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ウイルス感染による咽頭痛

最近の傾向として、感染は喉の違和感や痛みから始まるケースが多いと言われています。

いざ喉の違和感を感じた際の、おすすめの対処法をお伝えしておきます。

 

①抗炎症薬「ワグラスD錠」を、口の中で舐めて溶かすように服用する。

②サンクロンを2~3倍、比較的濃い状態に水で薄めて飲む。

③抗ウイルス効果のある「瑞芝液M」を、1日2本服用する。

④自然治癒力を高めて治す漢方の風邪薬「ホノピレチン」を1日3回服用する。

 

①と②は1日に4、5回徹底して繰り返すと良いです。

上手くいけば、熱もほとんど出ず2、3日以内に症状が治ります。

 

ですがもし間に合わず、節々が痛むなど全身痛や悪寒が始まったら、④は一旦休止してください。

身体が高熱が出そうとするときに解熱作用のある薬は飲まない方が良いです。

熱が少し落ち着いてから再開するようにしてください。

 

また、体力の少ない方ほど、安静が一番の薬となります。

無理をすると、後遺症といわれるような症状がでてしまいます。

特に、血が不足している方(血虚)は、咳や疲労感が長引きます。

 

また後遺症として、「静脈血栓症」も起きやすい傾向があります。

片足が痛むなどの症状が出たら要注意です。

予防として、適切な水分補給に加え、血流を促す生薬を服用することをおすすめします。

 

咽頭痛や感染、長引く咳や疲労感、血栓症などでお困りの方は、当店にご相談ください。