小児の虚弱体質

・給食が食べきれなくて苦痛

・喘息、気管支炎、鼻炎

・風邪をよくひく

・アレルギー症状

・皮膚炎

・夜尿症

・自家中毒(嘔吐症)

・朝起きられない   ・・・・

 

小児期はまだ免疫も整わず、ちょっとしたことで体調を崩しやす時。

症状が長引くと、親も子も双方が悩み袋小路に陥りがち。

 

虚弱体質は漢方薬で改善ができます。

あきらめずしっかりケアをして改善していきましょう。


小学校低学年(胃腸障害・少食)

給食が時間内に食べれないことが苦痛。

学校に行く前、しょっちゅう腹痛も起こる。

 

腹痛は、給食が食べきれない不安からきていると考え、ストレスからくる痛みに効く漢方薬と、食欲を沸かせる漢方薬を組み合わせて処方。

 

結果良好。

徐々に食べれる量が増えたせいか不安が減り、給食以外でも勉強や行事に積極性が出るようになったとのこと。

 

小学校低学年(アレルギー性鼻炎)

季節の変わり目は特に、鼻が詰まり易い。

 

身体を冷やすと、鼻炎は起き易い。

 

アイスや冷たい飲み物を好むということだったので、少し控えるように子供に直接伝える。

 

鼻炎の特効薬である漢方薬と、冷えた胃腸を整える漢方薬を組み合わせて処方。

 

詰まることは稀にあるが、見違えるほど良くなったとのこと。

引き続き、胃腸を大切に生活リズムを崩さないように気をつけることを伝える。